ドラマ『一次元の挿し木』には原作があり、松下龍之介さんの同名デビュー小説を実写化した作品です。
原作小説は2025年2月5日に宝島社文庫から発売され、第23回「このミステリーがすごい!」大賞の文庫グランプリを受賞。発売約3か月で30万部を突破した、DNAと失踪事件をめぐる本格ヒューマンミステリーです。
『一次元の挿し木』ドラマの原作は松下龍之介の同名小説
『一次元の挿し木』のドラマ原作は、松下龍之介さんが執筆した同名小説『一次元の挿し木』です。
読売テレビのドラマ公式情報でも、原作として「松下龍之介『一次元の挿し木』(宝島社)」と明記されています。ドラマのために新しく作られた完全オリジナル作品ではなく、話題のミステリー小説を映像化した作品ということですね。
原作小説は、2025年2月5日に宝島社文庫から刊行されました。文庫判で約380ページあり、1冊で物語がまとまっています。
主な書誌情報は次のとおりです。
項目 内容
作品名 一次元の挿し木
原作者 松下龍之介
出版社 宝島社
レーベル 宝島社文庫
発売日 2025年2月5日
定価 900円(税込)
ISBN 978-4-299-06404-2
ページ数 383ページ前後
ジャンル ミステリー、サスペンス
受賞 第23回「このミステリーがすごい!」大賞 文庫グランプリ
資料によってページ数が383ページまたは384ページと表記されていますが、これは書誌上の数え方による違いと考えられます。
また、国立国会図書館では日本文学の小説・物語に分類され、全国の複数の図書館にも所蔵されています。紙の文庫本として購入するほか、地域によっては図書館で借りて読むこともできそうです。
この原作情報から分かる大切なポイントは、長期間続いているシリーズ作品ではなく、新人作家のデビュー作が短期間で大きな注目を集め、ドラマ化まで進んだということです。
刊行から約1年半で連続ドラマになったスピード感からも、物語の設定や展開に強い映像化適性があったことがうかがえます。
『一次元の挿し木』原作小説はどんな物語?

『一次元の挿し木』の原作は、200年前の人骨と4年前に失踪した義理の妹のDNAが一致するという、常識では説明できない謎から始まります。
主人公は、大学院で遺伝人類学を学ぶ青年・七瀬悠です。
悠は幼い頃に父を亡くし、母親の再婚によって義理の妹となった七瀬紫陽と出会いました。血のつながりはありませんでしたが、孤独を抱えていた悠にとって、紫陽は誰よりも大切な存在になっていきます。
しかし、紫陽は4年前の豪雨災害の日に突然行方不明となりました。
周囲が紫陽の死を受け入れようとする中でも、悠だけは彼女が生きていると信じ、捜索を続けています。義父の七瀬京一が空の棺で葬儀を行ったことも、悠の心に深い傷と反発を残しました。
そんなある日、悠は担当教授の石見崎明彦から、インドのループクンド湖周辺で発掘された古人骨のDNA鑑定を依頼されます。
放射性炭素年代測定などから、その骨は約200年前のものとみられていました。
ところが、悠がDNAを解析すると、古人骨のDNAは失踪した紫陽のものと一致します。
200年前に亡くなった人物と、現代を生きていた紫陽が同一のDNAを持つ。
この時点で、生物学的にも時間の流れとしても、簡単には説明できない矛盾が生まれます。
悠は鑑定結果について相談するため石見崎教授の自宅を訪れますが、そこで発見したのは、何者かに殺害された教授の遺体でした。
さらに、研究室に保管されていた古人骨とDNAサンプルも持ち去られてしまいます。
教授の死、盗まれた骨、消えた妹、そしてあり得ないDNAの一致。複数の謎が一気に結びつき、悠は石見崎の姪を名乗る女性・唯とともに真相を追うことになります。
原作の魅力は、DNA鑑定を扱う科学ミステリーでありながら、単に「不思議な鑑定結果の理由」を当てるだけの物語ではないところです。
悠と紫陽の関係、義父・京一の秘密、製薬会社の日江製薬、世界的な研究者・仙波佳代子、宗教団体「樹木の会」など、家族・科学・企業・信仰が複雑に絡み合っていきます。
読者は科学的な謎を追いながら、同時に「家族とは何か」「人は記憶や遺伝子だけで同じ人物と言えるのか」といった問いにも向き合うことになります。
私は、この物語の核はDNAそのものよりも、失った人を信じ続けることの危うさと切実さにあると感じました。
悠の行動は、ときに冷静さを欠いて見えます。それでも、妹が生きている可能性を示すわずかな手がかりにすがる姿には、大切な人を突然失った者にしか分からない痛みがあります。
大胆な科学設定を入口にしながら、最後には人間の感情へ戻ってくる。この構造こそ、『一次元の挿し木』がヒューマンミステリーと呼ばれる理由なのでしょう。
『一次元の挿し木』原作者・松下龍之介はどんな人物?
『一次元の挿し木』の原作者は、松下龍之介さんです。
松下さんは1991年4月生まれで、東京都江戸川区出身。宝島社の紹介では、茨城県牛久市在住とされています。
千葉工業大学大学院工学研究科の修士課程を修了し、機械システム事業を扱う会社に勤務。火力発電所や製鉄所向けの高圧ポンプについて、設計や技術提案に携わっている人物です。
つまり、専業作家として長年活動してきたのではなく、エンジニアとして働きながら小説を書き上げた作家ということになります。
原作にDNA解析や研究施設、企業の技術開発といった理系的なモチーフが登場することを考えると、松下さんの工学分野での経験や、技術者として物事を組み立てる思考も、作品の緻密さに影響しているのかもしれません。
もっとも、松下さん自身はDNAや考古学、宗教の専門家だったわけではありません。
作品を執筆する際には、関連分野について半年ほど書籍を読み込み、知識を補いながら物語を作ったとされています。
専門家ではない題材を扱うからこそ、読者がどこで疑問を持つのかを意識し、複雑な情報をエンターテインメントとして整理できた面もありそうです。
松下さんはもともと、強く小説家を志していたわけではなく、海外でMBAを取得することを目指して勉強を続けていました。
ところが、コロナ禍によって留学の見通しが立たなくなります。そこで留学費用を得る方法の一つとして、小説の執筆に取り組み始めたとされています。
それまでにも新人賞へ作品を応募した経験があり、『一次元の挿し木』が最初に書いた小説というわけではありません。
記憶の同期を題材にした時間遡行SF、インドネシアのカリマンタンを舞台にしたサスペンス、女子高校生が新興宗教を立ち上げる物語など、異なるジャンルの作品も構想・執筆していました。
こうした過去作のモチーフを見ると、『一次元の挿し木』に登場する科学、海外の土地、宗教団体といった要素は、松下さんが以前から関心を寄せてきた題材が一本の物語に集まったものとも考えられます。
題材を詰め込んだというより、複数の関心が「200年前の骨と現代人のDNAが一致する」という強烈な謎に向かって収束したのでしょう。
原作小説は「このミス」文庫グランプリ受賞作
『一次元の挿し木』は、第23回「このミステリーがすごい!」大賞で文庫グランプリを受賞しています。
「このミステリーがすごい!」大賞は、宝島社がミステリー・エンターテインメント分野の新人作家を発掘するため、2002年に創設した新人賞です。
過去には、『チーム・バチスタの栄光』シリーズの海堂尊さん、『さよならドビュッシー』や『護られなかった者たちへ』で知られる中山七里さんなどを輩出してきました。
受賞に至らなかった応募作の中からも、将来性のある作品を「隠し玉」として書籍化しており、『珈琲店タレーランの事件簿』や『スマホを落としただけなのに』などのヒットシリーズが生まれています。
松下龍之介さんが『一次元の挿し木』を応募したのは、2024年5月31日でした。
松下さんは執筆中、小説を書いていることを周囲の誰にも話していなかったといいます。
応募するまでは、悠、紫陽、唯、牛尾といった登場人物や作品世界を知っているのは、自分一人だけだったということです。
受賞後、編集者が登場人物の名前を口にするようになり、自分の頭の中にいた人物が現実の世界へ歩き出したような、不思議な感覚を覚えたと振り返っています。
『一次元の挿し木』は受賞後に加筆修正され、2025年2月5日に文庫オリジナル作品として発売されました。
宝島社が2025年5月21日に公表した情報によると、発売から約3か月で30万部を突破しています。
新人作家のデビュー作、それも文庫オリジナルのミステリーが短期間で30万部に到達したことは、作品の設定が多くの読者を一瞬で引きつけた証しでしょう。
「200年前の人骨と失踪した妹のDNAが一致する」という一文には、時代、科学、家族、死という複数の謎が凝縮されています。
本を手に取る前の段階で、「どうすればそんなことが起こるの?」という疑問が自然に浮かぶため、書店で見かけた読者の興味を強く刺激したのだと考えられます。
派手な設定だけでなく、その謎が主人公の最も大切な人に結びついている点も重要です。
ただの古代人骨ではなく、失踪した妹のDNAだからこそ、悠は危険を承知で追い続けます。読者もまた、科学的な答えだけではなく、紫陽が生きているのかを知りたくなってしまうのです。
原作者・松下龍之介が語ったドラマ化への思い
松下龍之介さんにとって、『一次元の挿し木』は作家として世に出たデビュー作です。
その作品が多くの読者に届き、さらに山田涼介さん主演で連続ドラマ化されることについて、松下さんは喜びだけでは表せない複雑な思いを明かしています。
作品世界や登場人物は、執筆中には松下さんだけが知る存在でした。
ところが受賞と出版を経て、読者が悠や紫陽たちについて語り、やがて俳優が彼らを演じるようになります。
松下さんは、その広がりを「作者の理解が追いつかないほどの速度」と表現しました。
自分だけが知っていた友人を、ほかの誰かへ紹介してしまったような寂しさや、自分の魂を切り分けて世に出したような感覚もあったといいます。
作家にとって、作品が広く読まれることは大きな喜びのはずです。
それでも、自分の内側から生まれた人物が読者や映像制作者の解釈によって変化していくことには、うれしさと同時に、手を離れてしまうような心細さもあるのでしょう。
ドラマ化の話が届いたのは、松下さんがそうした変化との向き合い方を模索していた時期でした。
しかし、制作陣が原作を丁寧に読み込み、情熱を持って作品に向き合う姿を見たことで、「作品はすでに自分だけのものではない」という意識が少しずつ芽生えたそうです。
読者や視聴者の頭の中には、それぞれ異なる『一次元の挿し木』が生まれます。
原作者のイメージだけを唯一の正解とするのではなく、一人ひとりが受け取った物語を尊重する。それがプロの作家として必要な姿勢かもしれないと、松下さんは考えるようになりました。
このコメントを読むと、原作とドラマを単純に優劣で比べるよりも、同じ根から伸びた別々の物語として楽しむことが、本作に合った見方だと感じます。
小説では、悠の内面や思考、DNAをめぐる情報を文章としてじっくり追えます。
一方のドラマでは、俳優の表情、声、間、音楽、映像によって、原作では読者の想像に委ねられていた感情が具体的な形を持ちます。
どちらかが本物で、どちらかが付属品なのではありません。
原作から伸びた枝が映像という異なる次元へ入り込み、そこで新しい花を咲かせる。まさに「挿し木」というタイトルを思わせる広がり方です。
ドラマ『一次元の挿し木』と原作小説の関係は?

ドラマ『一次元の挿し木』は、松下龍之介さんの小説をもとに制作された連続ドラマです。
2026年7月5日から読売テレビ制作・日本テレビ系の日曜ドラマ枠で放送され、山田涼介さんが主人公・七瀬悠を演じています。
放送時間は毎週日曜午後10時30分から午後11時25分まで。全10話が予定されています。
主なスタッフは、脚本が高田亮さんと清水匡さん、監督が城定秀夫さん、頃安祐良さん、日髙貴士さんです。
主題歌にはLANAさんの「Truth in the dark」が起用されています。
主要キャストには、次の俳優が名を連ねています。
- 七瀬悠:山田涼介
- 石見崎唯:白石聖
- 七瀬紫陽:堀田真由
- 七瀬京一:佐々木蔵之介
- 仙波佳代子:鈴木保奈美
- 平間孝之:小手伸也
- 黛良子:土居志央梨
- 前原幹夫:木戸大聖
- 牛尾:吉原光夫
- 石見崎明彦:正名僕蔵
物語の出発点は、原作とドラマで共通しています。
遺伝子学を研究する大学院生・七瀬悠が、インドのループクンド湖で発掘された約200年前の人骨をDNA鑑定したところ、4年前に行方不明となった義理の妹・紫陽のDNAと完全に一致するという展開です。
その後、恩師である石見崎教授の死、人骨とDNAサンプルの盗難、日江製薬の秘密などが重なり、悠は巨大な陰謀に巻き込まれていきます。
ただし、連続ドラマでは、視聴者が毎週物語を追いやすくするため、人物の役割や設定、事件の見せ方が調整されることがあります。
たとえばドラマ版には、日江製薬で七瀬京一の右腕として働く前原幹夫が登場し、企業側の動きを視聴者へ見せる役割を担っています。
また、刑事の黛良子と多田宗幸、週刊誌編集長の平間孝之、フリー記者の小野寺洋一など、異なる立場から謎を追う人物が配置されています。
これにより、悠一人の視点だけでは見えにくい企業、警察、報道の動きが、映像として並行して描かれる構成になっています。
山田涼介さんは、悠について、危うさやはかなさを抱えた人物だと紹介しています。
原作で悠が美しい容姿の青年として描かれていることから、ミステリーの緊迫感の中にも、わずかな色気を感じさせる人物像を模索しながら演じているそうです。
一方、石見崎唯を演じる白石聖さんは、物語が二転三転するため、自分自身も情報を整理しながら撮影に臨んでいると説明しています。
台本に直接描かれていない時間に、唯が何をして何を考えていたのかまで想像し、せりふの裏側にある本心を探りながら演じているとのことです。
こうした俳優の解釈が加わることで、原作をすでに読んでいる人でも、人物の印象や関係性を新しく感じられる可能性があります。
なお、原作小説には物語の結末まで収録されています。
ドラマを先に楽しみたい人は、原作を読むことで大きな展開を知る可能性があります。反対に、謎の全体像を把握したうえで、ドラマがどのように伏線を映像化しているのか確認したい人には、先に小説を読む楽しみ方もあります。
どちらを先に選ぶかは、結末を知らずに驚きたいか、原作との違いをじっくり味わいたいかで決めるとよいでしょう。
『一次元の挿し木』原作の注目ポイントを考察
ここからは、原作小説とドラマ化の情報を踏まえた私なりの考察です。
『一次元の挿し木』が注目を集めた最大の理由は、やはり「200年前の人骨と失踪した妹のDNAが一致する」という謎の強さにあると考えます。
ミステリーでは、殺人事件や密室、消えた人物など、読者が瞬時に理解できる疑問が物語の入口になります。
本作の場合、DNAという現代的で科学的な要素と、200年前の骨という歴史的な要素が一つの鑑定結果で衝突します。
DNAは、現代では個人を特定する確かな証拠として受け止められています。
だからこそ、そのDNAが時間の常識を破る結果を示した瞬間、読者は何を信じればよいのか分からなくなるのです。
しかし、本作を支えているのは科学的な仕掛けだけではありません。
主人公の悠が、失踪した紫陽を諦められない人物として描かれているため、鑑定結果は単なる研究上の異常ではなく、悠の人生を揺るがす希望になります。
通常なら疑うべきデータを、悠は「紫陽が生きている証拠かもしれない」と受け止めます。
ここに、研究者としての論理と、兄としての感情の衝突が生まれます。
私は、この二重構造がとても巧みだと感じました。
読者は悠と一緒に紫陽の生存を願いながらも、冷静な視点では「その結果は危険な罠ではないか」と警戒します。
主人公と同じ方向を向きながら、完全には同じ立場に立てない。この微妙な距離感が、物語の緊張を持続させています。
もう一つの注目点は、家族の問題が企業や科学研究、宗教団体へつながっていく広がりです。
日江製薬は高度な技術を持つ大手製薬会社として登場し、宗教団体「樹木の会」との関係も疑われます。
科学と宗教は対立するもののように見えますが、どちらも人間の生命や死、救いに答えを与えようとする営みです。
科学が生命の仕組みを解明し、宗教が生命の意味を語る。その二つが企業の利益や個人の欲望と結びついたとき、何が起きるのか。
『一次元の挿し木』は、その危うさをミステリーとして描いているように思えます。
そして、タイトルの「挿し木」も重要です。
挿し木とは、植物の枝や茎の一部を切り取り、別の場所で根を生やして増やす方法です。
元の木から切り離されても、同じ性質を受け継ぎ、新たな個体として育っていきます。
この言葉は、DNAによる生命の継承だけでなく、家族、記憶、作品そのものにも重なります。
血縁のない悠と紫陽は、本当の兄妹以上に強い絆を育てました。
原作者の頭の中だけにあった物語は、小説として読者に渡り、さらにドラマとして別の表現へ根づいています。
原作とドラマはまったく同一ではありませんが、同じ核を持ちながら異なる場所で育つ「挿し木」のような関係だと考えられます。
作品名が物語内の謎だけでなく、メディア展開そのものまで象徴しているように感じられる点は、本作ならではの面白さです。
まとめ
ドラマ『一次元の挿し木』には原作があり、松下龍之介さんによる同名のミステリー小説を実写化した作品です。
原作は2025年2月5日に宝島社文庫から発売され、第23回「このミステリーがすごい!」大賞の文庫グランプリを受賞。発売から約3か月で30万部を突破しました。
物語は、大学院で遺伝人類学を学ぶ七瀬悠が、インドで発掘された約200年前の人骨を鑑定し、4年前に失踪した義理の妹・紫陽のDNAと一致する結果を得るところから始まります。
恩師の殺害、人骨の盗難、日江製薬や宗教団体をめぐる秘密が重なり、科学的な謎は家族と生命の意味を問うヒューマンミステリーへ広がっていきます。
原作者の松下龍之介さんは、機械システム関連の会社で働くエンジニアで、本作がデビュー作です。
科学、考古学、宗教について半年ほど資料を読み込み、誰にも執筆を明かさないまま作品を完成させました。
原作では文章ならではの緻密な心理描写と謎解きを、ドラマでは山田涼介さんをはじめとする俳優陣の表情や声、映像による緊迫感を楽しめます。
同じ物語の根から育った小説とドラマ。それぞれの『一次元の挿し木』を見比べることで、悠が追い続ける真実や、タイトルに込められた意味がより深く心に残るのではないでしょうか。
よくある質問
『一次元の挿し木』に原作小説はありますか?
あります。松下龍之介さんの同名小説『一次元の挿し木』が、2025年2月5日に宝島社文庫から発売されています。
『一次元の挿し木』の原作者は誰ですか?
原作者は松下龍之介さんです。機械システム関連企業でエンジニアとして働きながら執筆し、本作で作家デビューしました。
原作小説は完結していますか?
『一次元の挿し木』は1冊の文庫小説として刊行されており、物語の結末まで収録されています。ドラマを結末まで先入観なく観たい場合は、読む時期に注意してください。


